今回のガラパゴス・ツアーは約1年前から予定したものであり、思い入れも強かったので、感想を思いつくまままとめてみる。
l ダーウィン、ウルフでのハンマーヘッド・シャークには感動した。群れを見ることが出来る場所は幾つかあるが、あちこちで群れが右往左往しているのは凄かった。
l レアものとしてレッドリップ・バットフィッシュを見ることが出来た。分厚く赤い口で、へんなさかなの代表格。皆で追っかけて気の毒だったが、逃げる姿もご愛嬌。
l 赤道直下なのに、珊瑚がなく、殺風景な海であり、癒しの海ではなかった。チョウチョウウオ・フリークとしては、チョウチョウウオがほとんどいなかったのは残念。唯一、バーバーフィッシュ(Blacknosed Butterflyfish)は多く見られた。この魚は、ハンマーヘッドのクリーニング・フィッシュであり、東太平洋特有とのこと。
l ダーウィン、ウルフでは、船で移動中に、数多くイルカの群れに遭遇した。潜っていても、鳴き声が常に聞こえ、水中イルカにも数回あうことが出来たし、アシカにも時々会うことが出来た。
l ダイビング終了後に、ダーウィン研究所を見学。ゾウガメ、陸イグアナが多く飼育されていた。見学後や最終日に土産探しで街中に出たが、アシカや海イグアナが普通に寝そべっているのが印象的であった。特に、海イグアナの小さいことにビックリ。テレビで見て大きいと思っていたが、実際は12−15cmで可愛らしかった。
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